2021-02-24 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
皇宮警察では、皇宮警察学校で未成年者に飲酒をさせたりとか、那須の御用邸で淫らな行為を行った、職場内不倫とか、近年、まさに今の異性関係のような処分事案が続発をしている。本当に、天皇皇后両陛下のおそばでこのような不謹慎なことが後を絶たないというのは、私はあるまじきことだというふうに思います。
皇宮警察では、皇宮警察学校で未成年者に飲酒をさせたりとか、那須の御用邸で淫らな行為を行った、職場内不倫とか、近年、まさに今の異性関係のような処分事案が続発をしている。本当に、天皇皇后両陛下のおそばでこのような不謹慎なことが後を絶たないというのは、私はあるまじきことだというふうに思います。
そこでその次に、ちよつとこの点は細かい点でありますが、お尋ねしておきたいと思いますのは、警察の学校がたくさんあるわけでありまして、高級幹部を養います警察大学もあるわけでありまして、そのほかに例えば皇宮警察のような者を養う皇宮警察学校、管区警察の幹部を養う管区警察学校同じく幹部を養う道警察学校、そのほかに新任者の警察職員を養う警視庁警察学校、府県警察学校、方面警察学校等があるわけでありますが、この法文
皇宮警察学校等におきましても、そうした考え方を指導するということによつて訓育をしている、こういう事情でございます。
○石井(榮)政府委員 皇宮警察学校は皇宮護衛官の教養を担当いたすのであります。最初に採用いたしますときは、一般警察官としての基礎的訓練を施しまして、それから皇宮警察学校におきまして皇宮護衛官として必要な独自の教養いわゆるみがきをかけて、そうして職務につくことになつております。これは皇宮護衛官の初任者の教育であります。
先ほどわが党の中井委員がお聞きになりましたが、皇宮警察学校の訓練の内容をちよつと聞き漏らしましたので、もう一度聞かしてください。
それからこれに関連して皇宮警察学校もまたあるのですが、この管区が問題です。この管区ということについて、先日来答弁を聞いておりますと、いろいろその必要なことを言つておりますが、私は今までのように各府県自治体警察と国警と二本建であり、しかも相当広範囲に行われるような犯罪があつた場合には、一つの地域的な管区本部というものがあるいは必要であつたかと私は思う。
○斎藤(昇)政府委員 たびたび申しておりますように、皇宮警察学校の前身は皇宮警察練習所でございますが、その当時各府県に警察練習所というものがございまして、府県によりましては五百名、あるいは六百名しか定員のないところにおきましても、そこの警察官の教養のために一つの練習所を持つております。これが今日府県の警察学校になつております。
(笑声) それからもう一つお頼みせねばならぬことは皇宮警察学校のことで、私はこれをお聞きします。実はきのう皇宮警察には八百九十三人のおまわりさんがおるということを聞いて、実は私は唖然とした。今度警察法が通りましたら、斎藤国警長官がいずれ長官におなりであろうと思いますから、それで斎藤さん聞いておつてちやうだいよ。
○中井(徳)委員 九百名について多い少いの論もあろうと思いますが、私どもは少々多いように思いますけれども、いずれにしましても、それにも皇宮警察学校というのを置くのは私はどうかと思うのであります。どうして特にこういうものを置くのでありますか。皇宮警察本部におつた人は一生全然ほかへは行かない、あるいは地方から皇宮警察本部へ入れないというようなことでもありますまい。
そこでもやはり皇宮警察練習所というものがございまして、宮内護衛官の教養に当つておつたのでありますが、府県の警察練習所が府県の警察学校になり、また皇宮警察練習所が皇宮警察学校というようになつて参つたのであります。その点は私はやはりこれを現状の通り置いていただくのが皇宮話術官の教養向上のために適切ではなかろうかと考えておるのであります。
他の半分くらいの期間は皇宮警察学校で、皇宮護衛官として特に必要な教養をいたしておるのであります。なおまた、すでに皇宮護衛官として配置されました護衛官に対しまして、時々必要な現任教養を施す必要もありまするので、府県の警察が警察学校を持つておりますると同様に、皇宮警察も警察学校を持つことが必要だと考えておるのであります。
というこの制度それ自体を云々するのではないのでありますが、二十九条第四項の「皇宮警察学校」、国家の各般の組織状態を思いますと、特殊な場合でありまするから特殊な教育をするということもわかるのであります。しかしながら、警察官はどこまでも警察官なんですから、その警察官に対しまして皇宮警察学校ということで特殊な教養をいたしますると、一般警察との応援の問題が起る。